発達障害おっさんのブログ

生きにくいけど、何とか生きていく

うつ病の再発

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最初にうつ病を患ったのが10年前の事。

 

それから毎年のように

再発を繰り返しています。

うつ病はとても再発率の高い病気で

1回目が50% 2回目が50%

3回目が90%といわれています。

私は10回ほど再発しているので

100%以上ということになります。

 

今回今までと違う事は

発達検査(WISC Ⅳ)をしてADHD.ASD

発達障害であることが判明した事です。

 精神科の先生に説明を受けて

幼い頃からの生きにくさに納得しました。

 

ADHD(注意欠如・多動性障害)

不注意(集中力がない)

多動性(じっとしていられない)

衝動性(思いつくと行動してしまう)

などがあります。

 

ASD自閉症スペクトラム障害

症状や程度は年齢などによって

非常に多様です。

目が合わない、他人に関心がない

一人遊びが多い、関りがしばしば一方的で

友達が嫌がっても話を続けてしまう

など感情を共有したり対人的な相互関係を

築くことが難しい傾向にあります。

 

LD(学習障害

全般的な知的発達に遅れがないものの

「聞く」「話す」「読む」「書く」

「計算・推論する」能力に困難が生じる

発達障害のことです。

困難さを感じる特徴によって

ディスレクシア(読字障害)

ディスグラフィア(書字障害)

ディスカリキュリア(算数障害)

と呼ばれることもあります。

 

思い返してみれば幼少期から自分は

「人とちがう」といった違和感がありました。

すぐキレる、空気を読まずにストレートに

ものを言う、危ないことを平気でする

勉強の成績に偏りがある

人に合わせることに酷く疲れる

などが挙げられます。

検査するまでは性格によるもの

だと思っていました。

  

再発10回 発達障害をふまえて

発達障害がわかる前は「仕事のストレスで

うつ病になった」ということを前提に

対策をうってきた。

それに再発のたびにストレス原が

思い当たったのでまさか発達障害だとは

思いも寄らなかった。

10回目の再発のとき混乱し訳が

分からなくなった。なぜなら

仕事でストレスになるようなことが

無かったからである。

わからないから余計に病んでしまった。

発達障害ということがわかったので

自分の特性を理解して

焦らず気長に治療していこうと思う。

 

治療の進捗をまた報告していこうと思う。

 

 

 

 

 

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