発達障害おっさんのブログ

生きにくいけど、何とか生きていく

うつ病は理解されない

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うつ病の人の気持ちは、理解されないですね。理解されない事で辛い時もあります。精神科の先生でさえ、理解してないんじゃないかと思うこともあります。

 

疲れやすい

うつ病になって順調に回復していますが、体力が落ちているせいかすぐに疲れてしまいます。休日に買い物に行くだけでも疲れます。家族や会社の人にはそれが理解されず、「なんでそんな事でつかれるの?」と思われています。自分でもわからないので余計につらいです。理解してもらえませんよね。

 

怠けていると思われる

うつ病は調子の良い時と悪い時を繰り返しながら回復していきます。人はいい時ばかりを見ているせいか、悪い時は、「このあいだは元気だったのに」とまるで怠けているような口ぶりで言うことがあります。うつ病を理解していない人ほど、右肩上がりに回復すると思っているのでしょうか?患者側からすると期待を裏切った気持ちになるので、余計に体調を悪化させてしまうでしょう。理解してもらえませんよね。

 

励まされる

これもありがちですね。うつ病を理解してない人ほど励ましたりします。急性期のつらいときに「ずっと家に引きこもってると余計に気持ちが暗くなるから」と外出を強要したり、「気の持ちようだから明るく考えなよ」と励ましてきます。それでどうなるかというと、何もできない自分を、ますます責める様になり

余計に体調を悪化させてしまうでしょう。理解してもらえませんよね。

 

じゃあどうすりゃいいの?

私の場合、まず人に期待するのをやめました。そして理解されなくて当然と考えるようにしました。すると何を言われても「うつ病の事を理解していないんだからしょうがないな」とおもえるようになってきました。余裕のある時は説明しますが、調子の悪い時は、積極的に逃げます。物理的にストレス原から離れるのです。理解されない苛立ちでパニックになっている頭を冷やすために一人になることは重要で効果的でした。

 

いかがだったでしょうか。

うつ病は血液検査やレントゲンなどでは、わからない病気なので理解してもらうのは難しいですね。これからも理解されないものとして治療していきます。

 

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