柴犬の魅力
日本犬の代表・柴犬は、どこか愛嬌のある顔立ちにクールな性格で今や世界的に
人気の犬種。街で見かけることも多い犬種ですが、はたしてどんな性格の犬なのでしょうか。
柴犬の特性
柴犬は生活を共にしている家族に対し忠実に接してくれます。一度テリトリーに入れた人には寛容である反面、知らない人や変わった環境に対し神経質になりやすい傾向があります。警戒心の低い子犬の頃から、人に慣れさせておくと良いでしょう。家族構成の中に含まれない人からの良い体験(おやつをもらう、一緒に遊ぶ)を行うとより効果的です。
注意ポイント
昔は外飼いされていた柴犬ですが、近年では室内犬として飼われていることが多いようです。室内特有の事故があるので注意が必要です。床で滑って骨折したり、ソファーからの転落事故、誤飲にも注意しましょう。柴犬は子犬の時から3歳ごろまで、いたずらが絶えません。ゴミ箱の中にあるものを取り出したり、お風呂場にある石鹸を舐めたりと目が離せません。しっかりと、しつけをする必要があります。ストレスもたまりやすいので注意が必要です。必ず1日2回の散歩をしましょう。
抜け毛との闘い
柴犬は、まっすぐなオーバーコート(上毛)と、綿のようなアンダーコート(下毛)が生えているダブルコート(二重被毛)をもった犬種です。そのため、アンダーコートが生え替わる換毛期には、驚くほど抜け毛が増えてしまい、多くの飼い主さんの悩みの種になることも・・・。
柴犬を飼ってみて
10年前に柴犬♂(レオ)を迎え、3年前に柴犬♀(マイ)を迎えました。
最初は見た目だけで柴犬を飼いました。飼い始めて思ったことは、警戒心が強くなかなか心をひらいてくれず噛まれました。家族全員噛まれました。でも根気強く触れ合っている内にだんだんなついてきてくれました。一度飼い主と認めると、とても忠実で何をしても怒らなくなりました。相変わらず家族以外には敵意丸出しになります。そんなツンデレなところも大好きです。抜け毛の問題は、ブラッシングをマメにして、月1回のシャンプーをすればかなり抑えられます。トイレも1度覚えれば失敗することもありません。最初は難儀しましたが、今となっては柴犬以外は考えられません。
柴犬の魅力まとめ
日本犬は洋犬と比べると臭くありません。
警戒心が強いので番犬になります。
飼い主に忠実でオンリーワンです。
きれい好きで粗相ををしません。
毛が密なので触り心地最高です。
いかがだったでしょうか
他の犬種と比べると柴犬は「くせ」のある犬種ですが
飼ってみるとハマってしまうこと間違いなしです。
誰にでも懐くワンちゃんもいいですが
オンリーワンの柴犬はいかがでしょうか。
↓うちのマイちゃんです↓
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