連休明け
ゴールデンウイークが終わり
仕事が始まりましたね。
つらいです。ほんとうに。
まだまだ寒暖差がありますし
天気もころころ変わるので
自律神経をやられている
おっさんにはきついです。
5月といえば、5月病があります。
5月の連休後に、学校や会社に
行きたくない、なんとなく体調が悪い
授業や仕事に集中できないなどの
状態を総称して「5月病」と呼びます。
初期症状としては、やる気が出ない
食欲が落ちる、眠れなくなる
などが挙げられます。
これらの症状をきっかけとして
徐々に体調が悪くなり、欠席や欠勤が
続くことがあります。
特に新入社員のみなさんは
5月の連休が明けたころになると
それまで頑張っていた糸が
切れたかのように体調を崩す
ことがあります。
どうして5月病になるのか
引っ越しや初めての仕事ということもあって
4月の間は多少無理してでも頑張ります。
その緊張の糸が5月のゴールデンウイークで
切れてしまい、それまで無理していた分の
疲労が一気にのしかかってきて、5月病に
なってしまうのです。
特に真面目な人が5月病に陥りやすいです。
ただし、5月病になるのは新入社員だけ
ではありません。
5月病対策
運動をする習慣をつける
朝に30分程度の散歩、日ごろから
エレベーター、エスカレーターを
使わず階段で登るなど、意識的な
行動が大切です。
早寝早起き
特に午後10時から午前2時は
成長ホルモンが分泌されます。
大人なので成長ホルモンは
関係ないと考えがちですが
成長ホルモンは疲労回復にも
かかわっています。
朝の日の光を浴びる
日光を浴びることで、睡眠ホルモン
「メラトニン」の分泌がストップして
頭が冴えます。また同時に
幸せホルモン「セロトニン」が
分泌され、やる気がでてきます。
セロトニンを増やす
セロトニンを増やすには、その材料
が必要となります。
トリプトファンは体内で生成できないので
食事から摂らなければなりません。
トリプトファンが多く含まれている食材は
豆腐、納豆、味噌、醤油などの大豆製品。
チーズ、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品。
米などの穀類などです。
その他、ごま、ピーナッツ、卵、バナナにも
含まれています。
朝食におすすめなのが
トーストにチーズをのせて焼いて
デザートにバナナを食べると
美味しくて手軽です。
サプリでも手軽に摂取できます。
ポチっとしていただけると嬉しいです。